OSS Gateワークショップ2016-07-30 参加メモ


2016年7月30日(土)に開催されたOSS Gateワークショップに参加してきましたので、そこで実施した内容や今後参加を考えている人へのアドバイスなどをメモしておきます。

https://oss-gate.doorkeeper.jp/events/42159

まとめ

  • OSSへの貢献の最初の一歩を踏み出すにはとてもよいきっかけになった。
  • 対象のOSSが決まっていると充実した1日になるかも。

参加した理由

なんとなく漠然とですが、OSSに貢献して自分のスキルアップやプライベートで活動して名前を広めていかないと、今後技術者として生き残っていけないのでは感じていました。
ただ、以下の理由でなかなか最初の一歩が踏み出せませんでした。

  • IssueやPull Requestの送り方がわからない。(特にOSSで暗黙的にあるルール)
  • 報告した問題や修正内容が間違っていないか不安
  • 英語が不安

上記に関して、すでにOSSに貢献している方々に見ていただきながら作業すれば最初の一歩が踏み出せるのではと思い参加しました。

当日やること

目標

どんな小さいことでもいいので問題や改善点を見つけて、Issueをあげてみる or Pull Requestを送ってみるところまでやる。

概要

下記作業をアドバイザーとなってくれるメンターの方に相談しながら進めていきます。今回は、参加者2人に対してメンター1人という比率でした。

  1. 対象のOSSの選定
  2. READMEに従ってインストール、軽く触ってみる。
  3. 修正した方がよい問題や改善点を見つける。(2の段階で見つかった場合はスキップ)
  4. ここで発見した問題を単にIssueとして報告するだけにするか、修正までしてPull Requestを出すかメンターの方と相談。
  5. Issueを出すだけの場合、Issueを登録する。Pull Requestを出す場合、修正を行い、Pull Requestを出す。
  6. 時間があれば、2件目、3件目の問題や改善点を見つける。

ポイントは「3」の問題や改善点を見つけるところで、ここでいい感じの問題が見つからないと作業が進みません。READMEで「インストールできない」等の問題を見つけた人や、あらかじめ修正したい問題がある人は以降の作業にスムースに移れます。

作業を実施するにあたって、作業を行ったら都度作業ログをつけるようにします。
これは、メンターの方にアドバイスを受けるにあたって自分が何をしたのかを説明しやすくするのが1点、あとお昼と会の終わりに作業の振り返りがあるのですが、よかったことや悪かったことを振り返りやすくして、今後の自分に活かせるようにした狙いがあると思います。

また今回からの取り組みとのことですが、経験豊富なサポートメンターという方が見守っていてくれて、なんかヤバそうな雰囲気を察知したらすぐに来てアドバイスをしてくれました。頼れる感がパンパなかったです。

問題や改善点の見つけ方

いきなり本体コードのバグの修正や改善、機能追加を行うのはハードルが高いなぁと思っていました。
そこは、主催者の方も理解していただいていて、まずは、README.mdをはじめとした「ドキュメントの修正」をターゲットに作業を誘導してくれます。
ドキュメントの修正であれば、もし修正内容に問題があっても、他の方に迷惑をかける可能性はぐっと低くなるため、最初の一歩としては非常にやりやすかったです。

成果

READMEに対してですが、ワークショップ中に1件 Pull Requestを出すことができました。
また、同じくREADMEに問題を見つけていて、終わった後その問題に対してもPull Requestを出すことができました。

今後参加を考えている方へのアドバイス

自分は最初の一歩を踏み出すという目標を達成できたのですが、参加者の半分ぐらいはそこまで到達できなかったようでした。
作業時間は4時間ほどあるのですが意外とすぐ過ぎてしまうので、今後参加する方は以下を事前に実施しておくと、より有意義な時間が過ごせるのではと思います。

  • gitの一連の操作(clone, ブランチ作る, 修正, コミット, push)は、事前にできるようにしておく。
  • 対象のOSSを事前に選定しておく。
  • 自分が普段使用しているか、今後使用を考えている。
  • あまり有名どころではない。(有名どころだと、ドキュメントに関する修正などはすでに行われていて、着手しやすい問題が見つからない可能性が高いため)

英語に関する知識もあるともっと良いのですが、そこはメンターの方をはじめとして手厚いサポートをいただけるので大丈夫かなと思います。

メンター募集

ワークショップの最後に次回のメンターが足りていないとお聞きしたので、本当に微力ではありますがこのブログでも周知してみます。
メンターはそこまで経験豊富でない人のほうが参加者の気持ちがわかりやすいので、経験が少なくてもメンター参加してもらって全然OKとのことでした。

https://oss-gate.doorkeeper.jp/

現段階では、自分がメンターとして参加するのはスキル、経験的に厳しいのですが、今後個人としてある程度経験を積んだらメンターとして貢献していきたいと思っています。

最後に

休日にもかかわらず無償で参加しアドバイスをしていただいたメンターの皆様、場所をお貸しいただいたクラウドワークス様、そして進行役を務めたいただいた須藤さんには本当に頭が上がりません。
このような素敵なワークショップを開催していただきありがとうございましたm(_ _)m


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